頭皮 白癬菌 水虫

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気になる頭部の水虫の症状と治療方法は

頭皮がかゆい人のイラスト

 

頭部の皮膚疾患のひとつに頭部白癬(しらくも)というのがあります。

 

白癬菌というのは、皮膚に寄生するカビのようなものです。日本人の4〜5人に1人は感染していると言われる水虫も同じ白癬菌が原因ですので、保菌者というのは割合がとても多いです。

 

頭部白癬を発症しやすいのは小児とされていますが、まれに大人でも感染者はいます。感染力は非常に強い為、気を付けるようにし、気になる症状がある場合にはすぐに皮膚科の受診をおすすめします。

 

気をつけなければならないのは、公衆浴場やスポーツジムなどになります。白癬菌が活発になる条件というのが温度15℃以上、湿度70%以上ですので、小児などでは特に意識して気をつけてみてください。

 

頭部だけでなく、手足や爪なども白癬菌が寄生しやすい場所になっています。帽子やヘルメットの貸し借りについても気を付けた方が良いです。

 

強い痒みを伴い、毛穴が赤く腫れあがり、周囲の毛が抜けます。パッチ状に抜け落ちますので、抜け毛のある時には頭皮の状態も良くみてください。

 

頭部白癬の治療法は

まずは頭部白癬かな?と悩んだ場合には、すぐに皮膚科に行くことをおすすめします。頭皮トラブルは早めに対処することで、短期間で軽症で済むことが多いです。

 

子供の頭部白癬に関しては、抗真菌薬の服薬をし、頭皮に抗真菌薬のクリームを塗ります。

 

また、硫化セレン2.5%を含む専用シャンプーを週2回使用します。軽症の状態での治療開始であれば、シャンプーのみや、クリームのみ等での治療もあるようです。

 

治療中には特に清潔な状態を維持することも大切です。因みに、学校等を休む必要はなく、しっかりと治療をしていれば大丈夫です。

 

大人の場合は、抗真菌薬の服薬や、頭皮の抗真菌薬のクリームは子供と似たような治療法になりますが、炎症がひどい場合などにはプレドニゾロンという強力な炎症を抑える作用のある薬を使用して短期的に直す治療法が取られる場合もあります。

 

いずれにしても、しっかりと抗真菌薬を使用しなければ治癒できない疾患である為、皮膚科の受診が必要です。

 

頭皮以外に白癬菌(水虫)ができる部位は

白癬菌(水虫)は、皮膚に寄生するカビですので、頭皮に限らず、全身どこでも発症し得るものです。

 

体に感染するとタムシと呼び方は変わりますが、菌は同じです。また、感染力がとても強い菌ですので、どんどん広がってしまう可能性があります。

 

白癬菌(水虫)?や痒い発疹が出てきた時点、なるべく早く皮膚科を受診し検査してもらった方が良いです。

 

皮膚の痒みや発疹は様々な原因がある為、市販の薬で間違った作用のものを使ってしまうと、より広範囲に炎症が広がってしまう可能性があり、場合によっては症状を促進させてしまう場合もあります。

 

その為、皮膚科の受診をして、原因をはっきりさせて処方薬を使用した方が早く治癒します。

 

よくあるのが足や足の爪に白癬菌の発症が見られます。靴下や靴を履いて過ごす時間が長い為、どうしても蒸れてしまい、菌にとっては高温多湿の増殖しやすい条件になっているのです。

 

自身が保菌者であると、全身どこにでも感染しやすいということは覚えておいて下さい。